「海と山と季節の中で」 

令和三年長月(ながづき)の四日

暦はすでに「秋」。日本料理割烹の世界では、秋の食材を中心に献立がたてられていることでしょう。この時期のお問い合わせに「吹き寄せものを見せて!」との依頼も多く寄せられます。皆さん、この「吹き寄せ」の意味はお分かりですか?

読んで字のごとく、吹いて呼び集めること、って辞書に書いてあります。もっとわかりやすく言うと、秋風が吹き、野みちには色とりどりの木の葉や枝や木の実が風に舞いながら一つの場所に集まりまとまってきます。その状態を器の上で表現したお料理のことを意味します。

牛蒡、南瓜、糸瓜、蓮根、慈姑、芋茎、菊、松茸、小豆、丸十、零余子、茗荷、銀杏、栗、無花果、など。
これらは全部、秋に使用される吹き寄せに使われる食材です。

さて皆さま、中学生レベルのこれらの漢字を全部読むことができましたか?恥をかかれないように末尾にお答えをそっと書いておきますね!だから、最後までこのブログを読んでくださいね!

今回は、富山県産コシヒカリ米「富富富」や、それを使用した「富富富ミニ五平餅」シリーズを取り上げた最終章。
「富富富ミニ五平餅」がどんな風にご利用いただいているかご紹介いたしますね!

えごまをぬって焼き物に
アヒージョ
ゼロニィに取り上げられました
ギフト用に
調理例

いかがだったでしょうか?富山県産コシヒカリが焼き物になったり、洋風になったり、和菓子になったり、おやつになったり、ギフトになったり色々活躍しているんですよ!
はやく皆さんの生活の中で、この商品を手に取っていただける日を心待ちしています
。そして、富山県産のお米は、「日本一美味しいね!」って声が全国に広がればいいなと思います。

もうすぐ富山県産こしひかり「富富富」の収穫時期がやってきます。世の中、コロナ禍が続いていますが、どうか皆様、健康で心豊かなひとときを「富富富ミニ五平餅」を食される際に感じていただければ幸いです。

山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線でご紹介いたします。

それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」

ごぼう、なんきん、へちま、れんこん、くわい、ずいき、きく、まつたけ、あずき、まるじゅう、むかご、みょうが、ぎんなん、くり、いちじく

                      食材コンシェルジュ兼ブログ編集長

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