「海と山と季節の中で」 

令和三年初霜月(はつしもづき)の二十三日。
暦どおり、最低気温は一桁、最高気温も20℃を下回る日が多くなりました。

寒くなると、恋しくなるのがあったかいお料理ですよね!
おでん、お鍋、しゃぶしゃぶ、湯豆腐、鉄板焼き、熱燗など、これからは
夕食にはお馴染みの冬メニューですね!

そして、「越中まん」を忘れるべからず!寒ければ寒いほどおいしさが増すのが
「越中まん」。なにせ、さかのぼること明治35年。1月25日に北海道旭川市で日本観測史上最低気温を記録した日だそうです。この寒い日に温かい中華まんを食べて体を温めてもらおうという意味で「中華まんの日」が制定されたんですって!結構昔から愛されていたんですね!(*_*)

白海老以外にもこんなにたくさんの具材が入っています。

白菜、玉ねぎ、長ねぎ、貝柱、木耳、筍、くわい、にんにくなど色々な食材が使われているんですよ。味付けは、今流行りのピリ辛味!なのですが・・・・・。

実はこのピリ辛味の「越中白えびまん」に関してちょっとしたエピソードをお伝えします。ある奥様に「越中白えびまん」をモニタリングしていただいたのですが、小さなお子様に食べさせたところ、辛くて吐き出したそうです。奥様に「これは少し辛い味付け」という予備知識があれば、そうはならなかったでしょう。

そうした経験から、商品名に「越中白えびまん(ピリ辛味)」と味付も表記することにしました。他のシリーズにも概ね味付表示をすることにしました。

パンチ力アップ!白海老ラー油

「ピリ辛味」と表記してあるのなら、もっと「ピリ辛」にしたらおもしろいんじゃないかと遊び心がでてしましい、こんなものも作っちゃいました。より辛く、より白海老風味を感じ、五香粉の香りが楽しめる「味変」調味料です。越中まんをはじめ、チャーハンや
ギョーザ、冷ややっこやサラダにもあいますよ!

「越中白えびまん(ピリ辛味)」
「越中まん」のエース「白えびまん」

是非一度、手に取ってみてください。富山の香り、風土、景色を感じられる「越中白えびまん(ピリ辛味)」をお楽しみ下さい。

それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」

                      食材コンシェルジュ兼ブログ編集長

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