「海と山と季節の中で」 

令和4年卯花月(うのはなづき)の9日

山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線でご紹介いたします。

さて、各地で桜が見ごろになってきていますね!
松川沿いの花見のあとは、富山駅前の「マルート」を散策し、「JALシティホテル」でランチなどしゃれ込んでみてはいかがでしょうか?

弊社がお取引しているホテルさんや飲食業のお店では、いろいろな「花見弁当」に力をいれて販売されていますので、ちょっと贅沢な春を楽しむのもよいですね!

「春の皿には苦みを盛れ」ということわざがあります。つまり、春の山菜を指しています。「山うど」「ふき」「ふきのとう」「こごみ」「たらの芽」「つくし」「わらび」「竹の子」「ぜんまい」「うるい」「あざみ」「行者にんにく」など、春に旬を迎える山菜の苦みには、ポリフェノールやミネラルが豊富に含まれており、細胞を活性化する効果があるそうです。健康にも若々しさを維持するためにも新陳代謝を活発にしてくれるんですよ!

たらの芽の水煮:天ぷらや煮物に
ふきみそ:焼き魚のあしらえに
つくしの水煮:胡麻和えに
わらびの水煮:昆布じめも美味
希少価値が高い国産すす竹水煮

春は食材のラインナップが倍増します。追ってご紹介していきたいと思います。

それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」

                      食材コンシェルジュ兼ブログ編集長

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