「海と山と季節の中で」
令和三年早苗月(さなえづき)の十四日
こんにちは!
山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線で紹介します。
6月を水無月と呼ぶようになった理由はいくつかあって、「無」は「無い」の意味ではなく「の」と読み、そこから「水の月」⇒「水無月」としたようです。毎日のように雨が降る梅雨の季節。ジメジメとしていますが、皆様、くれぐれもご自愛ください。
順才とか純菜とかと書きます。最大の特徴は、葉や芽のまわりを覆っているゼリー状のぬめり。このヌメリが分厚いものほど品質がよいとされているんですよ!お料理屋さんで出てきたら、そこら辺を要チェック!
最盛期は6月ごろです。生産量日本一の秋田県が有名。三種町で採れるジュンサイは、すべて手作業で摘み取っているんだそうです。今年のジュンサイが当社に初入荷しました。
これが三種町の生ジュンサイ!最近では、ポリフェノールが豊富であることがわかっていて、健康食としての期待が高まっているんですよ!
ちなみに、受注発注商品なのでご注意を!ちょっと品質は落ちますが長期保存可能な瓶詰タイプや熱処理済の生風ジュンサイは常時在庫ありますからね!
それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」
食材コンシェルジュ兼ブログ編集長
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