「海と山と季節の中で」
令和三年文披月(ふみひろづき)の三十一日
山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線でご紹介いたします。
今回は、前回に引き続きあなたの知らない不思議な魚、「幻魚」(げんげ)を使用した当社の商品の一部をご紹介いたします!
その前に・・・・。
前回は、フーテンの寅次郎「男はつらいよ」風にお話をすすめてみたのですが、20~30代の方々にはあまりピンときていないようでした。「鬼滅の・・・」もいいけど、日本映画界の不朽の名作も見てほしいな、と思います。
だって、「男はつらいよ」の第1作が公開されたのは1969年8月27日。以来48作品にもなる映画シリーズになったんですよ!
ここで、問題です。日本各地を旅する寅さんですが、行っていない県が3か所あるんです。それはどこでしょうか? 答えは、「高知県」「埼玉県」そして「富山県」なんですって!
チックショー!でも、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚っちゃんこと塚地武雅主演「げんげ」は2013年、富山・魚津を舞台に上映されているのでお見知りおきのほどヨロシク!
さて、前置きが長くなりましたが弊社で製造加工している「ゲンゲ」商品の数々をご紹介いたしましょう。
鮮度が良いので、内臓を丸ごと食べられます。外はカリカリ、身はフカフカ。深層水がしみ込んだ天然の塩味でビールがすすむんです。南蛮漬けにして、夏メニューにいかがでしょうか!
丁寧にフィーレにします 燻製作業
「ゲンゲくん」は時間と労力がすごくかかっているんです。ワインやハイボールのおつまみに最高ですよ!燻製商品は他にもいろいろあるので、いつか紹介しますね!
それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」
食材コンシェルジュ兼ブログ編集長
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