「海と山と季節の中で」
令和4年菊月(きくづき)の24日
山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線でご紹介いたします。
行ってきました!休日の利用者数日本一のサービスエリア、「海老名SA」へ。日本最大級の売上高を誇り、あらゆる旅行サイトの満足度ランキングで下り(東京⇒名古屋方面)で1位、上りも3位にランクインしています。
編集長と富山県の出先機関の方1名で伺ったのは9月7日の水曜日の平日だったのですが、富山の山王祭(すごく混んでいることの例え。富山県民ならではの表現)ぐらいの混みようでした。これが休日だったら・・・。ぞっとします。
海老名SAといえば「メロンパン」が有名ですね。土日で3万個を販売するとか!
今回の研修目的は、(株)山義が扱う商品を販売する可能性を見極めるためのものでした。結果はほぼ10%以下。
当然と言えば当然ですよね!ここは神奈川海老名市!「横浜コーナー」で中華街の商品が集積されていたり、「神奈川コーナー」では神奈川県産商品がズラリ。
そんな中、今回の研修で得られた大きな成果はこれでした。
豚まん屋さん
ご覧の通り、中華まんの実演販売のお店がとても繁盛していました。もちろん、蒸したてをテイクアウトしたり、冷凍状態で物販されていたり、「横浜コーナー」のみならず各所でいろいろな「中華まん」が目に止まりました。
何を言わんとするか!そうです。我々が住む富山県、北陸地域の「中華まん」業界はまだまだ伸びしろがあるということです。
弊社が先んじて手掛けている北陸富山の中華まん、「越中まん」こそ今後北陸を代表する「ご当地まん」として地元に愛されるよう育てていく使命が弊社にはあるのだなと痛感できたことが今回の研修視察から得られた成果です。
現在「越中まん」は、ふるさと納税にラインナップされています。フリーマーケットやのみの市でお会いすることも多々あることでしょう。来月10月10日は「越中まんの日」(昨年、弊社が勝手に制定した記念日)。是非一度、弊社の「越中まん」シリーズを召し上がって見てください!我がふるさと「富山」を愛してやまない郷土愛が詰まった食品づくりに今後も邁進してまいります。
それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」
食材コンシェルジュ兼ブログ編集長
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