「海と山と季節の中で」
令和5年麗月(れいげつ)の25日
山義の食材コンシェルジュ兼ブログ編集長です。
季節の食材のあれやこれやミニ知識をプロの目線でご紹介いたします。
前回は「中華まん博覧会」に出店したいきさつをお伝えしましたが、今回もその続きです。
さて、「中華まん博覧会」に出店するにあたり問題になったのは人の問題、製造能力の問題、採算の問題です。
採算は販売個数によって試算できますが、採算をプラスにするにはそれに見合った個数を製造する必要があります。うれしい悲鳴なのですが、ちょうど年末は大手百貨店のお歳暮商戦やふるさと納税の返礼品などの仕事がドンドン集中し、「越中まん」に限らずPB商品の製造がひっ迫していくではありませんか!つまり、拓味フーズはフル稼働どころかパンク寸前状態になっていました。
そんなわけで、「中華まん博覧会」用の商品の製造は年明けからという計画に。
そして次に、人の問題。12日間の開催なので少なくとも前後14日間、人を派遣する必要があります。信頼して売上金の管理、商品の管理、調理、販売などしていただく人なんてそう簡単にいません。そんな状況下でスーパーマンが現れました。今年一年、共に蚤の市やマルシェなどのイベントに出ていた友人です。おそらく、この友人がいなければ今回の出店はできなかったでしょう!
そんなこんなで、2023年年明け早々から準備が進められました。
拓味フーズの社員やパートの方々に土曜日出勤や残業をお願いしたりして、表向きは(?)
快く頑張ってくれました。編集長も雑用などお手伝いしていたんですよ!
さあ、いよいよ出陣!続きは次回のブログで!
それでは、次回まで「おいしく!たのしく!よろしく!」
食材コンシェルジュ兼ブログ編集長
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